<運転姿勢は腰に悪い>
タクシーの運転手、長距離トラックのドライバーも、腰痛に悩まされる職業です。運転中は、体を腰だけで支えているという、とても無理のある姿勢を強いられます。
また、乗り降りも中腰になること、走行中の振動も椎間板には悪影響を及ぼすことから、車はどこをとっても腰痛にはよくない環境といえます。
<運転中の工夫>
●ハンドルと体は離れすぎないようにする。ひじとひざがつっぱっている状態はよくありません。
●座席は硬めがよい。お尻の沈み込みの少ないタイプが腰にはよい。
●腰当(バックレスト)を使用して、前わんを保つ。
●シートは120度くらいに倒す。腰一点の支えから、背中面と分散され、腰の負担が減ります。
運転中の腰をサポートするクッションはこちらをご覧下さい。 |
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