腰痛があるのに動かなければならない、今日は立っていることが多い！というときは、腰痛コルセットがあるとずいぶん痛みが軽減されます。
コルセットにはプラスチック素材などの「硬性」のものと、布素材などの「軟性」のものとがありますが、最近ではよほど重度の場合意外は、「軟性」素材が多く使われているようです。
<軟性コルセット>
軟性コルセットは、医療機関ではギックリ腰など激しい痛みを感じ、通常の日常生活が困難なときに用いられます。最近は通信販売やインターネットショッピングを通じて、外来を通さなくても、手軽に手に入れることができるようになりました。
素材も、ワイヤーが入ってしっかりサポートするもの、サポーター、腹巻タイプの動きやすいもの、また、トルマリンやゲルマニウムなど、血行を良くする素材を取り入れ、プラスアルファの効果が期待できるものなど、さまざまなものがありますので、ご自分にあったものを選ぶ必要があります。
痛いときに助かるコルセットはこちらをご覧下さい。
<骨盤のゆがみ>
骨盤や骨格にゆがみがあると、骨盤が開いてしまい、下半身の血行が悪くなります。このゆがみは腰痛、肩こり、子宮や卵巣の病気、冷え性、肌荒れ、肥満、頭痛、見た目ではＯ脚、Ｘ脚などを引き起こす要因となります。女性特有の横座り、どちらか座りにくいほうがありませんか？左右の肩の位置、どちらかがさがっていませんか？
思い当たる人は、骨盤矯正ベルトを使うと効果的です。使用しているうちに、骨盤が正しい位置に戻り、症状が改善
骨盤のゆがみからくる腰痛には骨盤矯正ベルトがおすすめです。こちらをご覧下さい。
<注意点>
とても便利なコルセットですが、長期間使用し続けることは、体のためによくありません。なぜなら、本来天然のコルセットとして備わっている腰や腹筋、背筋が弱くなり、いつまでたっても腰痛に悩まされることになります。
ですから、長期間の着用は避け、ワンポイントで使用することです。そして、軽い筋肉トレーニングを取り入れ、背骨をしっかりと支える筋肉を作るようにしましょう。
家庭で手軽にできる「腰痛対策運動」器具はこちらをご覧下さい。
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腰痛コルセットについて 
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