肩こりに良く効くツボをご紹介します。ツボは押したときに痛みを感じるところ、引っ込んでいるところ、暖かく感じるところなどさまざまです。
圧迫しすぎると良くない影響が出る場合もあるので、気持ちよく感じる程度にしてください。
●まずは目印となる「大椎（だいつい」をさがします。
首を少し前に倒すとボコッとした大きな骨があります。これが大椎です。大椎のまわりを指圧していくと、筋肉が張っている部分がわかると思うので、重点的に押していきます。
●大椎から親指2本分外側にあるのが、肩中愈（けんちゅうゆ）です。
●巨骨（ここつ）は、肩甲骨のはじっこと鎖骨がぶつかる点です。
●膏盲（こうこう）は、肩甲骨の内側大椎から骨4つ分下がったところです。
●肩貞（けんてい）は、腕の付け根で押すと痛みを感じるところ。
●風池（ふうち）は、耳の後ろにある、骨の出ているところの後ろにあるくぼみ。
これらを押すと老廃物が血液、リンパ液を通じて排出され、新たな血液が送り込まれてきます。また、東洋医学の見地から、体の「気」のめぐりを良くし、体調を整えるものです。 |
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肩こりのツボ 
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